体系的課題番号 |
JPMJSN07B8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN07B8 |
研究責任者 |
河合 潤 京都大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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概要 | 片手で持ち運びができる超小型全反射蛍光X線元素センサーを製作し、ICP-MSに匹敵する定量下限濃度を実現します(トレース・アナリシス)。しかもその濃度の分析に必要とされる水溶液の絶対量がわずかでもできるようにすることを目指します(マイクロ・アナリシス)。具体的には遷移金属元素についてサブ・ナノグラム(0.1ng)の絶対定量下限を達成します。そのために、X線光学系とX線発生法に関する開発も行います。
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