フィールド・シーケンシャル方式医療用新撮像表示システムの開発
研究責任者 |
青森県工業総合研究センター, その他
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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概要 | 青森県では、21世紀の新産業であるフラットパネルディスプレイ関連産業の集積と研究開発機能の整備を図るクリスタルバレイ構想を平成13年1月に策定し、同構想の早期実現を図るため、「地域結集型共同研究事業」(平成13年度~平成18年度)に取り組みしてきた。本事業では、「地域結集型共同研究事業」の研究成果である15インチサイズのOCBモード、フィールド・シーケンシャル方式液晶ディスプレイの開発技術を活用して、小型ディスプレイ搭載の「フィールド・シーケンシャル方式医療用新撮像表示システム」を開発する。本研究開発により、これまで実現・実用化不可能であった、CRTや既存の液晶ディスプレイ以上の鮮明さで優れた表示特性を有する高品位・高機能・小型・安価な医療用新撮像表示システムを具現化し、製品化を目指す。
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