メニュー
検索
前のページに戻る
海洋ユビキタスセンシングによる冷水塊の解明
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
和田 雅昭
公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
毎年夏季に北海道西部の沿岸に流れ込むとされている冷水塊の存在をユビキタスセンシングの技術により科学的に証明することを目的とする.冷水塊はホタテ養殖などの水産業に被害を与えることが経験的に知られている.そこで,臼谷沖の海域に開発した9基の多層計測式ユビキタスセンサを投入し,水面下の水温分布を可視化し冷水塊の解明を試みる.