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新たに同定されたマクロファージ・サブセットの抗腫瘍活性の解析とがん治療への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

笠原 正典  北海道大学, 大学院医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要申請者らは,ラットの血球動態を解析している過程で,強い抗腫瘍活性を有する新しいマクロファージの集団を同定し,これをCD4/CD8 double-positive subset(以下,DP細胞)と命名した.本研究計画では,ラットDP細胞の抗腫瘍作用を解析するとともに,ヒトDP細胞を同定し,同細胞を用いたがんの免疫療法の開発を目指す.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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