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プロピオン酸菌を利用した乳製品の高付加価値化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

川上 誠  北海道立食品加工研究センター, 食品開発部畜産食品科, 畜産食品科長

研究期間 (年度) 2007
概要プロピオン酸菌は発酵によってビフィズス菌増殖性物質を産生するなどの機能性が期待される有用な微生物であるが、多くの菌株は耐胃酸性、耐胆汁酸性が低くプロバイオティクスとしての利用が難しい状況にある。本課題では耐酸性、耐胆汁酸性に優れ、機能性を有するプロピオン酸菌を選抜し、これらを単独利用または各種乳業用スターター(乳酸菌、ビフィズス菌)と併用することによって、新規の発酵乳、ナチュラルチーズ等の乳製品開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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