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生分解性架橋ポリアスパラギン酸の合成とその吸水能に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

梅田 哲  旭川工業高等専門学校, 物質化学工学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要ポリアスパラギン酸の中間体であるポリスクシンイミドの効率的かつ実用的な合成、生成したポリスクシンイミドの加水分解で得られるポリアスパラギン酸変性体、および架橋ポリアスパラギン酸の合成とその機能評価を行うものである。1. L-アスパラギン酸を重縮合して得たポリスクシンイミドに、反応性官能基を有する一級アミンを反応させ、これをラジカルにより反応させることにより架橋ポリスクシンイミドを合成する。さらに、加水分解により新規な架橋ポリアスパラギン酸を合成する。 2. 架橋ポリアスパラギン酸の機能性の評価の一つとして吸水能について検討する。ゲルの架橋度・粒子径・表面架橋処理など様々な条件について検討し、最良の条件を探索する。 3. 架橋ポリアスパラギン酸の生分解性について検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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