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生物酸化と共沈によるヒ素汚染地下水の簡易浄化技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊藤 歩  岩手大学, 大学院工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要本技術は、地下水に含まれる亜ヒ酸(As(III))を、ヒ素酸化微生物によってヒ酸(As(V))へ酸化し、ヒ素を金属水酸化物ポリマーによって除去しようとするものである。本研究の目的は、ヒ素酸化微生物が生息する生物膜のプラスチック担体への形成の可能性とその形成条件を明らかにするとともに、共沈剤としての金属水酸化物ポリマーの有効性を明らかにすることである。最終的には、ヒ素汚染地下水の効率的な簡易浄化技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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