リンゴ搾汁残渣由来有用オリゴ糖の低コスト分離システムの開発
研究代表者 |
加藤 陽治 弘前大学, 学内共同利用施設等, 理事
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | リンゴ搾汁残渣を微生物酵素を用いて糖化する際に、ウロン酸と中性糖からなるオリゴ糖が得られる。これらのオリゴ糖は、整腸作用などの機能性に加えて、新たな機能性が期待されるオリゴ糖である。しかし、リンゴ搾汁残渣から得られるオリゴ糖は混合物であるため、この状態での利用法は制限される。簡便で、量的に処理可能な低コスト分離システムを開発する。最終的目標は有用オリゴ糖の市場開拓を図ることにある。
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