体脂肪蓄積性の低い新規アセチル基含有食用油脂の開発
研究代表者 |
池本 敦 秋田大学, 教育文化学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 秋田で食用油として使われていたアケビ種子抽出油脂は、通常の植物油とは異なり主成分が1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテート(DAGA)で、体脂肪蓄積性が低い特性を有していた。しかし、実用化には原料の確保の面で問題がある。本研究では、アケビ種子のアセチル基転移酵素を用いたバイオテクノロジー的手法により、通常の植物油を原材料として同様の特性を持ったアセチル基含有油脂を製造する方法を確立し、新規健康油を開発することを目的とする。
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