伝統家具に使用するための簡易的接合部品の構造開発とその応用
研究代表者 |
田中 隆充 岩手大学, 教育学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 日本の伝統工芸技術を活用し、且つ、使い手が簡易的に組み立てられる接合部品を開発する。日本の伝統工芸は海外で大変高い評価を受けている反面、家具類のほとんどは組み立てが出来ないため、輸送コストがあがり、結果的に販売価格が高く販路拡大が難しい状況にある。そこで、伝統工芸の高級家具としての付加価値要素を損なわず、且つ強度とユーザービリティーが保持される接合部品の基礎的開発を行うことが目的である。
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