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アークを気体電極とする電気分解技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

武田 紘一  秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要現在、酸化物原料を溶融して電気分解する溶融塩電気分解法ではアルミニウム製錬に代表されるように炭素材料のグラファイトを電極としている。炭素以外に高温溶融塩中で利用できる適当な固体電極材料がないためである。電気分解により酸化物原料から分離された酸素は電極炭素と反応して多量の二酸化炭素ガスとなり反応系外に放出される。本研究は固体電極の代わりにプラズマアークを気体電極として用いる新しい電気分解技術を開発することを狙いとする。炭素電極を用いないために従来の溶融塩電解法と異なり二酸化炭素の発生がない。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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