高圧熱水反応を利用した省エネルギー型フィッシュミール製造プロセスの開発
研究代表者 |
本間 哲雄 八戸工業高等専門学校, 物質工学科, 助手
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 魚類等の水産加工残滓の再利用において処理能力、省エネルギー、環境調和等の課題を解決するため、高圧熱水処理による密閉型処理を中心とした省エネ型再利用プロセスの開発を行う。先ず、水産加工残滓からの高品位のフィッシュミール・バイオディーゼル燃料の製造研究を行って、その要素技術を熟成し、さらに可搬式処理装置開発に必要な知見を得て、漁港から小売業者までの広い市場を対象とした実用化を最終目標としている。
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