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珪藻土とゴミ溶融スラグの混合による人工軽量骨材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

対馬 雅己  秋田工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要珪藻土は、比重が小さくポーラスであるため軽量であり、骨材の軽量化に寄与することができる。また、ゴミ溶融スラグはガラス質でケイ素が80~90%も含有しているため、潜在水硬性が存在する。珪藻土とゴミ溶融スラグを粉砕して一定の割合で混合し、水量を加えることによって潜在水硬性による反応と、これに固化材を添加することにより、さらなる硬化反応が生じる。このような材料による反応プロセスのもとに、人工的な軽量骨材の製品化を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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