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マイコパラサイト代謝物を母格とした新規抗生物質の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

橋本 勝  弘前大学, 農学生命科学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要リンゴ果実においてLambertella corni-maris は、植物病原菌Monilinia fructigenaに対してマイコパラサイト現象を引き起こす。本現象機構解明の過程で、極めて広い抗菌活性、極めて低い細胞毒性を示すlambertellol類を見出した。しかし安定性に問題あり、そのままでの実用化は難しい。そこで合成安定類縁体からよりすぐれた物質を探索し、新規抗菌剤として実用化を探る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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