研究代表者 |
長南 征二 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 体内臓器の手術法である低侵襲治療では、切開した手術孔より内視鏡等を挿入し内部情報を収集,診断治療を行う。医師が施術中に体内組織について様々な情報を得ることは治療を的確に行ううえで重要であるが、現状では体内にある生体組織の硬さを直接測定する技術は開発されていない。本研究はこの点に鑑み、内視鏡先端へ装着する体内組織硬さ測定用センサを製作、センサのプロトタイプを用いて実験室レベルおよび臨床試験を行い、その実用化を目指すものである。
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