赤外複合レーザ光用超耐久性無機膜内装中空ファイバの長尺化
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          | 研究代表者 | 岩井 克全  仙台電波工業高等専門学校, 情報通信工学科, 助手 | 
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     | 研究期間 (年度) | 2007 | 
    
    
    
    
    
    
    
    | 概要 | 各種医療分野で応用が期待されている複合赤外レーザ光(止血レーザ光、切開レーザ光)伝送に環状オレフィンポリマー(COP)内装銀中空ファイバを用いているが、伝送光電力が大きくなるとCOP膜の損傷克服が課題である。本研究では、この問題を解決するために、ポリシロキサン溶液を基とし、耐環境性、耐熱性、耐久性に優れた無機薄膜内装中空ファイバの製作を試み、医療装置に必要な長さ2~2.5 m、伝送特性70 %程度のファイバの実現を目的とする。 | 
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