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透明フレキシブル有機無機接合ダイオードを用いたイメージセンサの研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

廣瀬 文彦  山形大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要代表研究者は透明でn型である酸化チタンをフレキシブル基板上へ形成する技術を開発し、それをp型のポリマー有機半導体に接合させることで完全フレキシブル透明ダイオードの試作に成功している。さらにその光感度特性として、人工太陽光照射に対して従来のSi太陽電池の性能をはるかに超える20mA/cm2の高い光電流を出力することを見出している。本研究で、上記の特徴を有するフレキシブル透明ダイオードのイメージセンサとしての適用性を評価し、実際にダイオードアレイ素子を試作してイメージングデバイスとして実証することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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