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医療診断用高速3次元超音波エコーシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

柳田 裕隆  山形大学, 工学部, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要超音波を用いた生体内の撮像のニーズは2次元像から3次元像へと変化してきている。しかし、既存の撮像方式で3次元の画像を得る際には、スキャン数が2次元撮像の時の100倍以上に増えるため、遅いシャッター速度で写真撮影することと似た現象が起こる。静止している臓器に対してはクリアな画像が得られるが、心臓やその近傍など動く臓器に対しては綺麗な動画が得られない。本研究では、ミリ秒オーダーのシャッタースピードを持つ医療診断用高速3次元エコーシステムを開発する。応募課題では、医療診断で使用可能なSN比の画像を得られるシステムにまで引き上げることを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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