インピーダンス計測によるコンクリート壁・柱内部の含有塩分成分および埋め込み配管の非破壊評価装置の開発

研究課題

研究代表者	芳賀昭東北学院大学, 工学部電気情報工学科, 教授
研究期間 (年度)	2007
概要	本課題の目的は、物のリニューアル工事の工期短縮・低コスト化の実現を目指してコンクリート構造物および内部に埋設されたCD配管の評価・検出を非破壊的に行う装置を開発するものである。コンクリート構造物の電気的インピーダンス測定により、?コンクリート構造物の含有塩分濃度を、?コンクリート中のCD配管(可とう性の樹脂管)を、非破壊的に評価し検出する装置の開発である。