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ルシフェリン発光測定法を用いた血液ポンプ内血栓形成の実時間観測技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
瀧浦 晃基
山形大学, 工学部機械システム工学科, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究では,血小板が活性化され凝集するときに放出されるアデノシン三リン酸を,ルシフェリンを用いた発光観測で検知し,血液ポンプ内で発生成長する血栓を実時間観測する技術を確立することを目的とする.光電子増倍管や高感度CCDカメラによる発光観測で,ポンプ内で発生する血栓の時間・空間的観測を行い,将来的に血栓形成を起こさない血液ポンプ設計法について工学的指標を与えようとするものである.