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水蒸気接触法を用いた脱水性・乾燥性に優れた活性汚泥処理法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高畑 保之  山形大学, 工学部, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要下水処理施設等から排出される活性汚泥(下水・廃水の分解処理に用いるもので、微生物から構成される。)は、水分含有量が高く、処理に多大なコストを要することから、その減容化が大きな課題となっている。本応募課題は、水蒸気を活性汚泥に吹き付け接触させる方法(水蒸気接触法)により、活性汚泥の脱水性・乾燥性を飛躍的に向上させる効率的な活性汚泥処理法を開発するものである。本研究では、最適な処理プロセスを構築するため、水蒸気-活性汚泥接触の反応メカニズムと最適条件を解明し、効率的な装置の設計指針と運転管理法の検討を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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