自己組織化作用を利用する新規有機薄膜太陽電池材料の開発
研究代表者 |
遠藤 智明 宮城工業高等専門学校, 総合科学系, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 新規な有機薄膜太陽電池材料として、同一分子内にn型、p型の半導体の性質を有するユニットを導入し、自己組織化の作用によって、電子移動層とホール移動層のネットワークが自己形成される材料の開発を行う。n型半導体ユニットの材料としては、C60誘導体、p型半導体ユニットの材料としては、ポリチオフェン誘導体を想定している。太陽電池の研究用として上市できる性能を有する化合物の開発を目指す。
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