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マイクロインサート成形用金型の精密位置決め機構の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

安齋 弘樹  福島県ハイテクプラザ, 研究開発部, 研究員

研究期間 (年度) 2007
概要現在、インサート成形はインサート品の位置決めと保持が容易な縦型成形機で行われるのが一般的であるが、樹脂量を高精度に制御すること難しいため、微小部品の成形には向かない。一方、微小な成形に特化したマイクロ成形機は横型成形機が主流であるため、インサート品の高精度な位置決めが難しいのが現状である。本研究では、微小部品をインサート成形により作製する際の、インサート品の固定方法およびインサート品とプラスチック壁部の精密位置合わせ機構を開発することを目的とする。これにより、電極付マイクロ細胞培養チップや微細電子部品をインサート成形により作製することが可能となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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