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調湿機能を有する建築物用モルタル材料の開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
北辻 政文
宮城大学, 食産業学部建設環境材料学研究室, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本試験では、ペーパースラッジを混入した分離抵抗性の高い、高流動性・高機能モルタルと、秋田県から排出される緑石凝灰岩端材粉を組み合わせて、空間湿度を一定値に保持できる調湿機能を備えたモルタル材料を開発することを目的とする。具体的には、緑石凝灰岩端材粉の物理試験、混合モルタルの強度および耐久性試験、調湿および悪臭分解、抗菌性試験を行なう。