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認知症予防用プロリン異性化酵素薬剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内田 隆史  東北大学, 大学院農学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要申請者らは、プロリン異性化酵素Pin1の活性低下が、アルツハイマー病の発症に関係することを見出し、Pin1を神経細胞に補充し、老人性痴呆を予防することを考えた。Pin1にProtein Transduction Domain (PTD)を付与したPTD-Pin1を作成し、細胞内に直接Pin1を導入する方法を確立し、Pin1を補充して、細胞のストレス抵抗性を増強することで、アルツハイマー病の予防薬を創出することを最終的な目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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