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屈折コントラストによる乳癌検診用トモシンセシス撮像法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

湯浅 哲也  山形大学, 工学部応用生命システム工学科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要高感度で3次元撮像情報を得ることができる,乳癌検診のためのX線屈折コントラストによるトモシンセシス撮像法の開発を目指す.X線の屈折現象は吸収の約1000 倍の感度を持つ.また,低被曝量で3次元情報を取得できるトモシンセシスというが近年注目されている.この両者を組み合わせることで,軟部組織で撮像が困難であった乳癌診断に応用が期待される.本申請にかかる研究では,トモシンセシス撮像法の再構成アルゴリズムを確立,検証することを目標とする.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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