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2倍の切断加工速度を実現するラジアル偏光レーザー光共振器の試作と評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

遠藤 雅守  東海大学, 理学部物理学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要従来の加工用レーザーに比べ約2倍の高速切断が可能なラジアル偏光を発生する共振器を試作、ラジアル偏光ビーム発生の実証とレーザー加工性能を確認する。光電場がビーム中心から放射状になったラジアル偏光のレーザー光は、材料に対する吸収率が円偏光ビームの約2倍であり、高速切断が期待されるが加工用では実現できていない。円錐形光学素子を用い、既存レーザーでも容易にラジアル偏光レーザー光が可能な光共振器を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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