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新規イソフラボンを基盤とする癌細胞選択的アポトーシス誘導物質の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
石橋 正己
千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
マメ科植物の一種より単離した新規イソフラボン成分ブランジシアニンA,B及びCは癌細胞選択的にアポトーシスを誘導するデス受容体の発現を亢進した.本研究では,その新規イソフラボン成分のアポトーシス誘導作用に関して詳細な定量的評価,作用機序解明を行い,必要に応じてイソフラボン構造の化学的改変を行うことにより,最も有用な小分子化合物を創製する.それを通じて,癌治療薬等の新しい医薬品候補化合物を提案する.