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短波長・短距離光通信用ナノフォトニッククリスタルファイバの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小峰 啓史  茨城大学, 工学部メディア通信工学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要クラッド中に多数の空孔を設けたフォトニッククリスタルファイバ(PCF)は1.5μm帯光通信用ファイバとして従来のファイバにはない特性を実現できる可能性がある.情報量増加に伴い青色波長域でのPCF利用が考えられるが,石英ガラスの伝送損失が大きいためあまり検討されてこなかった.しかし,CPU内の光配線化など短距離光通信にPCFを利用することで情報量増加に伴う様々な課題が克服できる可能性がある.本研究では短波長・短距離光通信を想定したナノスケール空孔を有するPCFを作製するための技術シーズを開発する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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