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食品の残留農薬分析のための試料導入法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
池畑 隆
茨城大学, 大学院理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
最近、諸外国から輸入される野菜・果物などに許容量を超える残留農薬が検出されて食の安全に対する懸念が広がっており、食品の安全検査体制の一層の強化が求められている。本研究は、高感度で分子選択性の高いレーザーイオン化質量分析法に、新たに食品試料導入装置を組み合わせた、残留農薬等のオンサイト迅速測定装置を開発し、食の安全をハード面から支援することを目的としている。