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高圧力処理による香水の熟成期間短縮技術の研究開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
清水 昭夫
創価大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
一般に香水は、数十種類から数百種類の香料成分を調合してつくられるが、調合後すぐに出荷されるのではなく、半年から1年以上冷暗所で静置して自然熟成させる必要がある。そこで、高圧力処理により熟成を促進し、わずか1日程度で熟成させる技術を開発する。また、そのメカニズムの解明を試みる。この技術により新製品開発時間や香水製造時間の大幅な短縮、熟成時に必要なエネルギーや保管場所を削減することが期待される。