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産業廃棄物を原料とする環境低負荷排熱発電素子の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
飯田 努
東京理科大学, 基礎工学部材料工学科, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
産業廃棄物シリコンを独自プロセスにより純化し,熱電変換材料マグネシウム・シリサイド(Mg2Si)の原料として用いる排熱発電素子製造プロセスを開発する。Mg2Siは,資源埋蔵量が豊富で資源枯渇の危惧が無く、生体への毒性や廃棄時の環境負荷が小さい環境低負荷半導体材料である。温室効果ガス削減には,排熱の電気エネルギーへの再資源化が不可欠であり,そのための排熱発電素子を量産性重視のプロセスにより試作する。