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新規微生物酵素”IOE”を用いた環境負荷低減型ヨウ素除菌剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

天知 誠吾  千葉大学, 園芸学部 生物生産科学科 生物資源化学講座, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要ヨウ素はカビや細菌の芽胞などに対する殺菌力が強く、金属腐食性が少ないため、食品工場等における除菌剤への利用が期待できる。しかしながら、遊離ヨウ素は水に難溶のため、界面活性剤などの安定剤に包接する必要があり、環境負荷が高い欠点がある。本研究では、申請者が海洋細菌より発見した新規な分泌性酵素“IOE”を用いて、環境負荷が少なく、低コストで、かつ除菌力に優れた、新しいタイプのヨウ素除菌剤を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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