研究代表者 |
清水 禎樹 産業技術総合研究所, 界面ナノアーキテクトニクス研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 歯科医療インプラント用の金属小片表面に、生体親和性に優れたアパタイト皮膜を大気中で溶射・作製する技術を開発する。卓上型プラズマ装置を利用した作製技術であり、直径サブmm~数mmの大気圧プラズマ中に、アパタイト粉末などを導入し、ノズル下流に設置したインプラント用金属片表面にアパタイト粉末をコーティングさせる。将来的に歯科医自らが医療現場で実施できるような簡易技術の開発を目指す。
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