Complex Regional Pain Syndrome 早期診断における拡散強調MR画像の有用性
研究代表者 |
中村 俊康 慶應義塾大学, 医学部, 専任講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 局所の激しい疼痛、局所の血流異常、発汗、発毛異常、局所の浮腫を特徴とする難治性の疼痛疾患であるComplex Regional Pain Syndrome (複合性局所疼痛症候群 CRPS:反射性交感神経性ディストロフィーRSDともいう)では局所の浮腫が高率に発生する。そこで本研究ではCRPS動物モデルを用い、早期の水の拡散情報に鋭敏な拡散強調MR像でのCRPS超早期診断技術の確立を目指す。
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