研究代表者 |
脇原 徹 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 助手
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本研究では各種原子が原子レベルで均一に混合されている “ゼオライト”に着目し、これをアンモニアガス中で窒化させることにより、発光中心元素の局所周辺環境が制御された窒化物蛍光体の開発を行うことを目標としている。特に、本研究ではEuイオン交換ゼオライトと各種金属元素化合物の混合物を窒化させ、新規窒化物蛍光体の作製を行う。また、合成条件を最適化させることにより200°Cでの発光の相対強度が室温の80%以上の蛍光体の開発を目指す。
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