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地殻変動監視のためのレーザ距離変位測定装置の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
黒川 隆志
東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
精密な距離変位の測定は、トンネルや橋梁の変状測定や地殻変動の監視など防災への応用上重要である。特に高精度で低コストの装置が実現すれば、活断層上の多地点間の距離変位を常時監視することが可能となり、地震対策上極めて有効である。本課題では、多点間の距離変位を精密、かつ簡便にレーザ計測する装置を開発する。実際にフィールドで試験できるよう測定時間の短縮に取り組み、小型、軽量な装置を試作する。