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磁気バリ取り技術の実用化試験研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
進村 武男
宇都宮大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
細長いパイプの外側からドリル加工するとパイプ内にバリが発生する。パイプ内に通常のバリ取り工具が行き届かないため,内面のバリ取りは困難を極める。本試験研究は,永久磁石を利用した新しい内面のバリ取り技術:「磁気バリ取り技術」を提供している。細長いパイプ内にバリ取り用小形永久磁石工具を挿入し,パイプ外に設置した磁石によりパイプ内の磁石工具に磁気力(加工圧力と運動力)を作用させてパイプ内面のバリ取りと表面仕上げを行う新しい手法である。