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都市熱環境緩和にむけた水分自己調整機能材料の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤野 毅  埼玉大学, 大学院理工学研究科, 準教授

研究期間 (年度) 2007
概要建物の屋上をはじめとする都市被覆面の熱収支を改善するための自己吸水・蒸発機能を有する材料を開発する。原材料は廃棄石膏ボードなど建築廃材等を再資源化し、調湿剤を添加する。その成型においてもCO2を極力放出しない製法で行う。開発した新材料は、粒状、板状、柱状など様々な形に成型され、既存の都市温暖化防止技術との併用も可能であり、これまで利用困難な場所にも適用できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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