創外固定器の応用を高める新しい膝関節運動・支持装置の臨床応用化開発
研究代表者 |
石井 朝夫 筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 創外固定器用膝関節支持装置は、急性・慢性の膝関節機構損傷に対する早期運動や再生医療に使用可能である。代表研究者はヒト膝関節(大腿骨・脛骨関節)の動きを模したfour-bar linkage運動する創外固定器用膝関節支持装置を試作した。今回は臨床応用をより具体化するべく,同試作品の軽量化とX線撮影を考慮したデザイン上のスリム化を行うと同時に、膝蓋大腿関節部の膝蓋骨支持装置を開発し、両者を一体型とした臨床応用試作品を開発する。
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