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高感度ミリ波レーダを用いた空港での3次元空間霧観測装置の小型化開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鷹野 敏明  千葉大学, 大学院工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要我々が独自に開発したFM-CW(周波数捜引)型ミリ波レーダ「FALCON-I」は、低出力にもかかわらず感度と分解能が高く、これまでのマイクロ波レーダでは検出が不可能であった薄い雲や霧の観測に適しており、また、従来のミリ波レーダと違い発振管を使っていないため耐久性と保守性に優れている。この開発経験を元に、空港などの局所的な3次元空間の霧観測装置に応用を目指し、小型化高精度化に向けた開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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