血液検査による睡眠時呼吸障害のスクリーニングシステムの開発
研究代表者 |
川杉 和夫 帝京大学, 医学部 内科, 講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 睡眠時呼吸障害(睡眠時無呼吸症候群を含む)患者を血液検査で簡便にスクリーニング(早期発見)するための、新たな診断技術を開発することが本研究の目的である。睡眠時呼吸障害患者および非患者を対象とした臨床研究を通じて、睡眠時呼吸障害との関連が推測されるマーカー候補について有効性を検討するため採血・検査を実施する。各マーカー候補に関する解析(疾患の有無や重症度との相関性解析等)を実施し、有効なマーカーの選定を行うことを目標とする。
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