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渡り鳥尾腺ワックス中のマーカー分析による渡り経路の特定手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高田 秀重  東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要本研究では渡り鳥の尾腺から体外に分泌されるワックス(羽にぬり撥水機能を維持する物質)中のマーカー化学物質を分析することから渡り鳥の渡り経路を簡便・迅速に特定する手法の開発を目指す。人為起源物質の中には特定の地域でのみ使用されている物質(マーカー化学物質)が多数存在する。尾腺ワックス中のマーカー化学物質の測定からその鳥のマーカー化学物質への曝露地域、渡り経路の特定ができる可能性がある。本研究ではその手法の確立を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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