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牽引車輌の重心検知・横転限界速度予測装置の実用機の開発と適用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

渡邉 豊  東京海洋大学, 海洋工学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要牽引車輌(トレーラトラック)のコンテナ貨物は内部の積載状態が積載前に確認出来ず、移送されている。トラクタに加速度センサーを取り付け、初期走行におけるピッチングとローリングの周波数データの演算からトレーラトラックの三次元空間の重心を検知し、さらにカーブ走行における横転の危険のある限界速度を曲率半径毎に予測する装置を開発した。最低限のデバイス要素と表示(警報)システムを得る試作機を作製し、検証して、コストを踏まえた最適な実用装置を提案する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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