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酢酸菌由来のセルロースナノファイバーを用いる機能性フィルムの創製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

菱川 裕香子  森林総合研究所, バイオマス化学研究領域, 主任研究員

研究期間 (年度) 2007
概要酢酸菌が菌体外に産生したセルロースナノファイバーは、産生直後に、3次元網目構造を形成する。このような構造体に対して、水中カウンターコリジョン法を適用することにより、3次元の網目が解きほぐされ、セルロースナノファイバー分散水を得ることができる。本課題では、このセルロースナノファイバー分散水を用いてフィルムを調製し、得られたフィルムの諸物性を評価し、その知見をもとに応用展開を検討することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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