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マイタケ酵素を利用した高血圧予防食品素材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西脇 俊和  新潟県農業総合研究所, 園芸特産食品科, 主任研究員

研究期間 (年度) 2007
概要タンパク質の分解により派生するアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害ペプチドは、高血圧の改善・予防作用をもつとして注目されている。本研究は、食用キノコであるマイタケに豊富に含まれるタンパク質分解酵素を利用して、ダイズタンパク質を分解し、ACE阻害ペプチドを作出するものである。これは、マイタケの新たな利用方法を提供するとともに、ダイズ、マイタケの栄養的、機能的特徴を生かしつつ、高血圧予防機能を付与した食品素材の開発を目的としている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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