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睡眠時無呼吸症候群治療用NIPPV鼻マスクのフィッティングシステム
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
尾田 雅文
新潟大学, 地域共同研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究は、睡眠時無呼吸症候群の治療で用いられるマスク式陽圧人工呼吸器(NIPPV)用鼻マスク装着時において,しばしば生ずる褥瘡等の皮膚障害を解決することを目的とする。そのために,現在開発中のレーザー技術、超音波技術、有限要素応力解析技術を駆使した皮膚障害を生じにくくかつ個々人に適した鼻マスク形状を決定可能なシステムについて、臨床の現場,特に在宅医療における適用を考慮し,安価かつコンパクトで持ち運びのしやすさを目指した改良を施す.