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食味・保存性の優れた災害備蓄用低水分蒸煮・部分アルファ米の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

菅原 正義  長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要食味・保存性に優れた低水分蒸煮・部分アルファ米化により災害用備蓄や早炊き可能な米飯開発を目的とする。低水分蒸煮は米飯周辺に溶出澱粉糊液(おねば)ができないため、アルファ米製造工程における乾燥が容易で乾燥後のアルファ米粒の損傷が少ない。また、低水分蒸煮では米粒中の澱粉が完全に糊化せず、部分アルファ米となるため、炊飯・煮沸調理後の食味・食感が通常のアルファ米・早炊き米に比較して優れている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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