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新規肥満治療薬、糖尿病治療薬の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
久保原 禅
群馬大学, 生体調節研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
細胞性粘菌Dictyostelium discoideum(和名:キイロタマホコリカビ)は土壌微生物の一種で、カビに良く似た淡黄色の子実体を形成する。近年我々は「細胞性粘菌由来の低分子物質DIF-1 [1-(3,5-dichloro-2,6-dihydroxy-4-methoxyphenyl)hexan-1-one]が各種哺乳類細胞の糖取込みを促進する」ことを発見した。本研究ではこの発見に基づき、全く新しいタイプの肥満・糖尿病治療薬の開発を目指す。