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多孔質含油材料の小型モータ用しゅう動接点(電気接点)への適用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
金子 覚
長岡技術科学大学, 工学部 機械系, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
近年,しゅう動接点(電気接点)は半導体産業の高度な発展と伴いますます小電力化の一途を歩むと同時に高信頼性が要求されている.しゅう動接点部で要求されることは(1)常時かつ長時間,通電できる,(2)低ノイズである,の2点である.本研究では,しゅう動接点の長寿命化と性能向上を目的として,多孔質含油軸受材料として実績のある焼結金属材料をしゅう動接点に適用し,しゅう動接点部での摩擦・摩耗および接触抵抗の低減をはかる.